野瀬美佐


野瀨 美佐

ニューコードNLPスクール日本語研究部長
ニューコードNLPスクール
マスタープラクティショナー

日本語・和歌研究家
熊本大学文学部(国語国文学専攻)卒業

北九州市で生まれ育った私は、俳句や漢詩の書写、朗誦をたしなむ父のそばで幼少期を過ごし、日本語の豊かさや音の響きに興味を持つようになりました。


熊本大学文学部では国語国文学を専攻し、古典文学や和歌を中心に研究しました。

卒業研究のテーマは、中世の歌人・伏見天皇の皇后の永福門院です。

和歌では31文字という限られた制約のなかで、光の強弱や色の濃淡、時の推移、作者の位置といったさまざまな要素を盛り込むことができます。その例として、永福門院の歌を一首ご紹介します。

やまもとの鳥の声より明け初めて花もむらむら色ぞ見え行く

卒業後は、公立学校や通信教育、日本語教室で国語を教えたり、我が子や地域の子どもたちに詩や民話を届けたりする活動を通じて、日本語や、その文学作品である詩、短歌・俳句の探求を続けてきました。

日本語の探求は私のライフワークです。


和歌の中に込められた日本人のものの感じ方や自己表現、コミュニケーションの形などが、時空を越え、現在を生きる私たちにつながっていることを日々実感しています。


いま私が実践しているNLPでは、言語をその外側に立った視点で捉えることで、日本語の構造に表出される日本人や日本文化の特性を探求しようとしています。

植物